2006.03.27 東海自然歩道
関ヶ原・丸山烽火場〜美濃国分寺〜霞間ヶ渓〜新丁〜六合・モリモリ村(前編)

養老公園〜松尾山〜関ヶ原・丸山烽火場編より


今 回は、関ヶ原から。
モリモリ村まで行きたいが、35キロの長丁場。
無理なら新丁まではなんとか行きたい。
次回が難所・鍋倉山で、時間的な余裕を持たせたいからだ
















行きの車中から、関ヶ原が見えた

快晴の関ヶ原
瑞竜架道橋でJRをくぐる















国道21号線をくぐり、住宅地の中で東海自然歩道に合流
(赤が東海自然歩道の順路、青が今回の順路)

くねくねと細い道

明神の森入り口で道路工事があったが、そのまま突っ切る
















東海道本線下り線をくぐる

特急しらさぎを横に見る

写真のあたりが、関ヶ原の合戦で徳川家康が最初に陣地を 張ったところ(桃配山)










(←) どこまでも広がる歩きやすい道
(動画:











集落の中に入っていく
















早くも桜が咲いていた

交差点で左折。
青いの看板が目印。

伊富岐神社へ到着









伊富岐神社

古 代
伊 富岐山麓に勢力を張っていた伊福氏の祖神をまつってあり、この神社付近には石器時代の遺跡や山頂古墳も多く、古代の豪族が住んでいたことも明らかです。こ の神社は古来より美濃の二の宮として崇敬されており、岐阜県指定の天然記念物の杉の古木があります。(現地の解説板より)
(動画:



















山手に向かう

途中右折し、山の中へ

山道をしばらく行くと、線路を越える

















(↑)菩提の集落

(←)線路を越えると、すぐに下り

東海道本線下り線に向けて下る
















踏み切りでは渡らず、線路沿いの道へ

右側の下る道で、線路をアンダークロス

集落のはずれを進む
















舗装道に合流し、岩手小学校の体育館が見えると、左折

高い木と果樹園の横を行く

突き当たりの東海自然歩道の看板がある所で、左折。
近くには、竹 中氏陣屋跡がある(wikipedia 垂井宿よ り)
















東海道本線のガーターをくぐる

谷の道を登る

竹中半兵衛の墓がある禅幢寺
















山にさしかかるのか、という所で右折

遠く畑が広がる。
貨物列車が行く

曹洞宗のお寺、祥光寺
















東海道本線の踏み切りの手前で左折。
大石の集落へ


大石の集落の中

遊景寺
















津嶋神社で右折

家の中にも神を祭る

遠く南宮山を見る
















相変わらず、大滝の集落をクネクネ進む

(↑) 木材工場の横で不破の滝からの道と合流。
下り坂になる

木の幹の形が印象的な藤の森お休み処。
トイレもある(→)

















木の下にお地蔵さんが

藤の森お休み処は真新しい


ドラえもんの石像が待ってる、近藤石材株式会社を通過
















梅谷集落へ

ルートからは外れるが、近道のため、工事中の車道を

遠回りしてた東海自然歩道が、車道をアンダークロスして きた
















すぐに森の中の道へ

ほどなく林道と合流。さらに下流方向へ

エメラルドグリーンの平尾池が見えた









平尾池

灌漑用に大正時代に作られた人工池。
上流、下流の池があり、規模は大きい
(動画:





ダムの上を通る
さらに進むと、下流の池から水 が流れ出ていた
下流の池。
釣りを楽しむ人が多い














築堤沿いにしばらく進んで、トンネルでくぐる



道を下ると、東海道本線の築堤が












美濃国分寺跡

国 分寺は、聖武天皇が天平13年(741)全国68箇所に勅願して建立されたものです。地方政治の祭政一致をねらったものであり、国府が政治を、国分寺が精 神面を担ったといわれます。寺域全体が残っているは美濃国分寺が唯一であり、全国的に誇れる文化遺産です。
大垣市観光協会観光スポット>>美濃国分寺跡よ り)




トンネルをくぐると、平野が広がる











美濃国分寺跡が見えてきた

















現在の美濃国分寺

その門。
最近作られたようだ















観音さん

カフェが併設。
お値段もリーズナブル

美濃国分寺の境内
本尊の薬師如来は国の重要文化財
(動画:
















吉野霊園の前を通り、橋を過ぎたところで左折。
奥に赤坂の石灰石の山が見える

川沿いに進み、これで最後の東海道本線越え(アンダーク ロスだが)

円願寺跡が見える









円興寺

円 興寺は延暦9年(790年)に創建された関西屈指の古刹で、ご本尊は木造聖観音立像(国指定文化財)。本堂には源氏一族の位牌や石塔などが残っており、歴 史を感じさせるお寺周辺の紅葉にはとても趣があります
岐阜を満喫円興寺の紅葉



後編へ続く
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