東海自然歩道ルートガイド
2005.05.03 山の辺の道・北編:奈良市高畑町〜弘仁寺〜天理・石神神宮
柳生〜奈良市高畑町 石上神宮〜三輪・大神神社(山の辺の道:南編)→
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高畑町〜白豪寺
奈良駅から40分。奥に分岐点がある
小さな路地を行く
白豪寺から見る奈良市街

白豪寺から弘仁寺 へ
裾野の田園地帯が広がる。ひなびた光景だ
 

↑崇道(すどう)天皇が奉られている八嶋陵。
その近くに道路を塞ぐように石があって、なんじゃこれ? と思うかも知れないが、これは早良親王が投げた石が着地した所と言われていて、道路の整備のため に撤去しようと思ったら、その度に事故が起こり、祟りじゃねーかという事で、そのまま置かれているもの

 
円照寺の門。お寺自体は非公開
しばらく、つまらない車道だったが、車道から外れ奥ノ院不動尊から、弘仁寺への長い上り階段を上っていく
弘仁寺の山門に到着

弘仁寺
弘 仁寺。海抜180メートルの小高い山の中腹に本堂を中 心に寺堂が建ち並んでいま す。弘仁5年(814)嵯峨天皇の勅願で弘法大師が創建したと伝えられています。本尊は木造虚空蔵菩薩。室町時代に松永久秀の兵火により、大部分が焼失 し、現在の本官は寛永6年(1629)僧宗全により再建されました。木造明星菩薩立像〔重文〕は現在奈良国立博物館に寄託中。十三詣(4月13日)で有名 です
(奈良市観光協会のHP)より
 
弘仁寺はこんなに深い山の中にある

白川ダム
天理教の敷地を通り、通行止めの道を行く。シャープの総合開発セン ターが見える
白川ダムの築堤に公園が
白川ダムに到着。ここでお昼にする。釣りをする人や、近くで行われていたラグビーの休憩の人で賑わっていた

白川ダムから石上 神宮へ
名阪国道をくぐると、ごらんの通りの穏やかな風景
水タンクの前を登っていく
道脇に天理高校の人が植えた花しょうぶが
田んぼの向こうに天理教のメッカが見えてきた

↑天理教の建物の横 を歩く
天理の山

石上神宮
石上(いそのかみ)神宮の国宝・拝殿(本殿は奥に隠れている)
天然記念物のワタカが棲む鏡池。顔が馬のように見えるので馬魚(うまうお)と呼ばれる
山羊の置物
鶏が飼育されていた。多くの鶏が放し飼いされている。石上神宮に由縁があるかといえば、そうではなく、20 年前に誰かが捨てて行ったものだったそうだ
参考資料 奈良市観光協会(http://www1.sphere.ne.jp/naracity/
春日野(http://www.kasugano.com/
天理アイエクスプレス(http://www.tenri-iexpress.com/

山の辺の道 南編 天理・石上神宮 〜三輪・大神神社はココ 


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