東海自然歩道ルートガイド
2005.05.03 山の辺の道・南編:天理・石神神宮〜三 輪・大神神社
柳生〜奈良市高畑町(山の辺の道:北編) 三輪・大神神社〜室生口大野
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北編(奈良・高畑町〜石上神宮)より続き

石上神宮〜夜都伎 神社
いつの時代なのか東海自然歩道の標識。かなり朽ち果てている
山の辺の道は和歌、俳句の道でもある。松尾芭蕉の句碑
今は緑に包まれた内山永久寺(明治初期の廃仏毀釈で廃絶)跡。この池もお寺の庭園の池だった
天理観光農園。食堂、休憩所もある
夜都伎(やとぎ)神社の拝殿(奥に社殿)

夜都伎神社〜長岳 寺
遠くにうっすらと山が見える、夜都伎神社付近の見渡しのいい風景
ビニールハウスに囲まれて。イチゴが育成されていた
奥に見えるは龍王山
西山塚古墳の跡。この辺り、萱生(かよう)町は古墳が多く、千塚古墳と言われている。またこの町は、自己防 衛のために周りを水で囲った灌濠集落が残っている
これは実は古墳の跡である(燈篭山古墳)。墓場にされて、元々葬られた人もびっくりだろう
中山町の丘を下る。柿本人麻呂の歌碑が近くにある
カーブの所にたくさんの地蔵が
丘を降りると、長岳寺の手前まで、石畳が続いていた

長岳寺
入口にある、ぶっとい木
花の垣根の庭園が美しい
入口。こんもりと高い木の中に、たくさんの寺宝が隠されている
長岳寺から数分歩くと、「トレイル青垣」。山の辺の道や東海自然歩道の魅力を紹介している学習・休憩施設。 黒塚古墳石室を復元した展示も。いわば、東海自然歩道版「道の駅」

柳本古墳群
これから大きな古墳が続くと言うことで、駐車の車が多い
崇神天皇陵。濠がこ れだけ大きいのか、と思わずうなってしまう
 
崇神天皇陵を右手に見ながら歩いていると、反対の左手に櫛山古墳とその濠が
 
櫛山古墳は、珍しい双方中円で4世紀の構築とされ、その名が高いと謳われているが、そ んな事は関係なく、この景色は掛け値なく美しい!
 
櫛山古墳を過ぎると、すぐに今度は景行天皇陵が。濠は小さく、森の中という感じだ

桧原神社へ









 
田植えの準備中だ
草地の中を歩く観光客
これまで歩いてきた道を振り返ると、景行天皇陵が。1キロも離れているのに、その大きさが分かる
道はどんどん山手へ続いている
登るところまで登りきった。今まで通ってきた道が下に見える

桧原神社から大神 神社
桧原(ひはら)神社から柿畑を望む。向こうに見える二上山に沈む夕景は絶好らしい
途中池があった。
山が近くにあって、絶景
病に効く? 狭井(さい)神社

そして、大神神社
高い木々が印象的な大神(おおみわ)神社の境内
大神神社の拝殿
今日はココまで。参拝道をJR三輪駅へと向かう
外へ出ると、三輪そうめんのお店があった

今回のコース:
8:35 JR奈良駅
9:50頃 白豪寺
10:50 円照寺
11:40 弘仁寺
12:10 白川ダム
13:20 石上神社
14:30 長岳寺
15:50 桧原神社
16:15 大神神社

2008年秋、東海自然歩道膝栗毛さんのオフ会で、三輪→天理の逆コースを歩きました→ココ

参考資料:
近畿日本鉄道(株)てくてくマップ10 山の辺の道コース
大和国一之宮三輪明神大神神社(http://www.oomiwa.or.jp/

次の長谷寺、鳥見山公園、室生ダムはココ


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