2009.05.07 西野々~石老山~嵐山~相模湖駅 | |
今回のコース 交通 ルートマップ 参
考資料 参考図書 |
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橋本のネットカフェで一番過ごしたが、疲れはやはりなかなか
取れない。 天気も雨。 それでも、何とか相模湖駅まであるべく、バス停に来たバスに乗った。 |
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途中の三ケ木で乗り換えて、西野々バス停で降りる |
少し歩いて右折 | 国道413号線(道志みち)のバイパス道を横切る |
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道を進んでいくと、道幅が広くなって亀見橋へ |
亀見橋の下の道志川 |
牧野の集落へ。 矢印通り、スイッチバックするように進む |
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やがて電柱が遠くに見える、パッとひらけた景色に |
先程の西野々集落がもう遠くに見える |
石砂山まで0.9キロ |
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右に曲がって最後の急な階段。 きついけど、もうひと踏ん張りだ! |
石砂山の山頂に到着 |
石砂山の標柱。 標高五八八米と書いてあるが、国土地理院の地図によると、標高578m。その他標識によって微妙な誤差がある |
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石砂山山頂からはまずは急な下り坂 |
緩やかな尾根道 |
20分強で車道に降りてきた |
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車道をしばらく進むと、県道516号線に出る |
古そうな道標があった |
篠原バス停。やまなみ温泉方面にバスが出てる |
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右を指す道標 |
道標の方向を見ると、住宅地の中の道を指示している |
しばらく歩くと、石老山への山道の入口が |
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山の中に入る |
尾根のダラダラ登り |
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休憩所が見えた。 歩いているときには気づかなかったが、右奥の社が「金毘羅神社」。 ここからは緩い登りになる |
道幅も広くなり、2番目の休憩所 |
最後だけ少しきつい坂だが、登りきれば石老山の山頂 |
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山頂にあった案内板 |
山頂からしばらくは緩い下り | 標高570mの融合平見晴台。 ここからは相模湖が綺麗に見えるらしいが、この日は視界が悪くて良く見えなかった。 雨も降り続いたままで、ここからは奇岩地帯なので、足元の事も気になり始める |
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ここからしばらくは、奇岩地帯。 腕の立つ武士が刀でこの岩を試し切りした、と言われる「試岩」 |
道を
通せんぼするように奇岩が続く。 天狗岩、蓮華岩、八方岩など岩の名前も個性豊かだ |
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やがて、顕鏡寺に。 お寺だが、赤い鳥居が出迎えてくれた |
降りたところにあったお堂 |
顕鏡寺名物、道志岩窟。 道志法師と源海法師が住処としていたらしい。 横幅12m、高さ7m。中は奥行横幅各5mで、高さが2m。 ブロック塀で補強がされたような跡があった |
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顕鏡寺の本堂。 写真には撮り逃がしたが、ここはイチョウも名物である |
脇には地蔵が並んでいた |
顕鏡寺からは階段で下る |
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石畳の道を下る |
岩の間を通る所も。 こういう雨の日は、足元に気をつけたい。 |
また石畳。 山道はもうすぐ終わりそう |
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相模湖病院の前を左折して、後ろを振り返った所 |
階段を降りて一度車道に出る |
関口集落を車道で下る |
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2~3分で左折する道標が現われた |
左折すると、すぐY字状を左に行くようにと指示 |
林道みたいな所を通る |
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一度林道から外れ、谷を渡り、ま
た林道に戻る |
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林道から外れる |
草の中の下り道をゆく |
車道を横切る |
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横切った車道がまた合流するので、右折 |
突き当たりを右折。 右折すると、左側に目を光らしてほしい。 すぐに鼠坂の歩道橋への左折道標が見えるはずだ |
私はその道標を見逃し、突き当たりを左折して、さがみ湖
リゾート プレジャーフォレスト(旧相模湖ピクニックランド)の入口に出たので、右折 |
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すぐに鼠坂(ねんざか)の歩道橋が。 歩道橋は、国道412号線をオーバーパスしている |
歩道橋からすぐY字分岐で、狭い道に入るよう指示がある | 右側は、プレジャーフォレストのフェンスとお付き合い。 味気ない。左側を見ると… |
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プレジャーフォレストの駐車場が見えた |
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見え
ましたよ! 緑の奥に相模湖が。 空が恨めしい限り |
山道(?)の中へ。 プレジャーフォレストの敷地のせいで、アップダウンと左右に振られる道を歩かされる |
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狭い吊り橋を渡る。 結構変化に飛んだコース |
「嵐山」への道だからか、短いながらも竹林を通る場所も
あった |
いよいよ嵐山へのきつい登りがスタート |
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頂上には、湖水浄化、登山安全を祈願する「産霊宮水上神
社」がある。 |
嵐山山頂の標柱。 標高は406m。 かながわの景勝50選に指定されている。 天気が良ければ相模湖も良く見えるらしいが…。残念! |
嵐山から一気に0.8kmを駆け下りると、一般道に降り
てきた。 東海自然歩道の本道は水色の矢印だが、今回は相模湖駅に行くので、赤の矢印に進む。 なお、この付近には、自動車も止められる休憩所があるので、嵐山だけ登って戻るなら利用するといいかもしれない。 |
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すぐ相模ダム。 建設により水没する住民を軍が強力な圧力を掛けて、建設したダム |
相模湖大橋を渡る |
相模湖大橋から見る相模ダムの築堤。 重力式コンクリートダムである。 東京オリンピック時に、カヌー競技がダム湖で行われた |
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相模湖駅前の商店街。 「あんぱん」 |
面白い形の駅舎の相模湖駅に到着。 ズボンの中に入れた財布が濡れ、1000円札が券売機を通らずちょっと焦った |
相模湖駅に入線する長野色の115系。 211系の投入が噂されており、いつまでこの姿を見ることができるのか? |
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高尾で中央線快速に
乗り換え、八王子で横浜線に乗り換えて、新横浜から新幹線で大阪に戻った。 この2日間は雨通しで、山道の中を傘を差しながら歩くという無茶なことをやったものだ、と今にしてみると思う。 どちらにせよ、静岡バイパスコースや、名古屋や近畿付近で一部のコースが未踏破とはいえ、あと本線は高尾山に上って降りるのみ。 ゴールはいよいよ近い! |
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交通 [西野々] 神奈川中央交通バス
土日祝の西野々の三ヶ木方面は16:37発が終パス [篠原] 神奈川中央交通バスでやまなみ温泉まで行き、藤野駅行(1時間に1本はあり)に乗り換え
[石老山登山口、プレジャーフォレスト前(鼠坂)] 神奈川中央交通バス。20~30分に1本あり [相模湖駅] こちら(JR東日本) ルートマップ( ヤマレコより) 今回のコース 8:05 西野々~9:19 石砂山 9:27~10:00 篠原~11:10 石老山~11:57 顕鏡寺~12:54 鼠坂~13:59 嵐山~14:45 相模湖駅 参考資料: ■山梨東部の山:相模の山(石砂山、石老山、嵐山のガイドが載っています。オススメ!) (http://www.ne.jp/asahi/yutaka/ichikawa/sagaminoyama.htm) ■Wikipedia:石老山 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E8%80%81%E5%B1%B1) ■神奈川やまなみ五湖:秋の石老山ハイキング (http://www.suigen.jp/cgi-bin/vp/tokushu/tourplansrec.asp?c=1&po=&co=&pid=98) ■キューピーの散歩同好会:石老山 (http://www3.plala.or.jp/sanpo/sekirouzan.htm) ■ゆきえの登山日記:石老山(せきろうざん) (http://ameblo.jp/snow521/entry-10160785810.html) ■Wikipedia:相模嵐山 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%B5%90%E5%B1%B1) ■Wikipedia:相模ダム (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E3%83%80%E3%83%A0) |
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<参考図書> |
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