2005.06.29 東海自然歩道 中太郎生〜尼ヶ岳〜桜峠(〜高尾〜青山町)

前回室生口大野駅編〜室生寺〜曽爾高原〜中太郎生より


中太郎生から蔵王堂へ
名張から敷津行きのバスに乗る
バスはダム湖のほとりを進む
中太郎生から登り坂。集落が段々小さく見える
山道に入る
気持ちいい山道
蔵王堂に到着
蔵王堂を過ぎると石段。
勾配はきつくなってくる
林道に合流
この区間は近畿自然歩道と一体である

大洞山の山腹を行 く
近畿自然歩道と途中で分かれて数分。
自然歩道は山手に入る
最初林の中を突っ切って、分かりにくいので切り株にテープが
栄養度満点の土を踏みしめ、登る
続いて、キャンプ場上側の道を登ると、桔梗平
桔梗平を過ぎ、山腹の道を行く
木を掻き分け進んでいく。道は狭い
ちょうちょが止まる
大洞山が死火山であるのが分かるような、ごつい岩
崖に咲く花。
足場は不安定で、崖崩れもある
まだまだ緑と岩の道は続く
崖沿いの道はやっと終わり、林道を横切る

尼ケ岳山頂へ
たんこぶのように、大洞山の2つの頂が見えた
林の中の道をしばらく進むと大タワ
いくつか頂を越え、急な登りにかかる。
階段は土から浮いていて、もはや階段の用を成さない。
非常に脚に負担が掛かる
山頂への分岐の看板(自然歩道は左の桜峠方面)
支えもない急坂を四つんばいになりながら登る。
中腹から見る大洞山

尼ケ岳頂上
尼ヶ岳の頂上の看板。
別名『伊賀富士』
尼ヶ岳頂上からの景色。
雲行きが怪しくなってきた

尼ケ岳からの下 り、そして雷…
頂上からは、階段を降りる。
この階段も土から浮いていた
桜峠への下りも急階段。
ここで雷鳴が。こんな山の中で…マズい!
桜峠。
もう逃げ場所探しに必至で、写真どころではなかったが…
高尾に降りる途中、建設中の小屋を見つけビバーク。
そして凄い雷鳴。
30分ほどで泣き止み、雷雲は切れ始め、青空が
小屋を出て、高尾に下る。
流れてきた土が、土砂降りな事を示していた。
それにしても、蒸し暑い…
雨上がりの水滴

高尾から青山町へ
高尾の商店
高尾からは青山町まで歩いてみることにした。
しかし、なぜこんな所でソニック??
集落、谷場を繰り返す。
南国のような所だ
数年後に、ここはダム湖に沈む。
とにかく暑かった
青山町の元町、初瀬街道を行く
こぎれいな、近鉄青山町駅
今回のコース
8:35 中太郎生〜8:55 蔵王堂〜9:45 桔梗平 9:55〜10:45 大タワ〜11:10 尼ケ岳 11:20〜11:55 桜峠(〜13:00 高尾〜15:45 青山町駅)

おまけ:
NTTの前身、電々時代の看板か。
固定電話が貴重なインフラだった時代の遺産
次回桜峠〜西青山編に続く
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