2005.06.28 東海自然歩道 室生口大野駅〜室生寺〜済浄坊渓谷〜曽爾高原〜中太郎生

前回三輪〜長谷寺〜室生口大野駅編より

室生寺へ 
駅前にあじさいが咲いてた
しばらく舗装道を歩き、山道に入る
木立の中をゆっくりと登る
斜面が急になると、時折石畳の道も現れる。
滑りやすいので、注意が必要だ
ひっそりした門森峠
滑り落ちるような坂道を下ると、工事をしていた
工事現場の横を歩く
室生の村を見下ろす
『女人高野』と言われる室生寺

室生寺からクマタ ワへ
草が高い室生川
室生寺より歴史が古い龍穴神社
木と綱とちっちゃな鳥居
この日は風がきつかった。水も稲も揺れる
宇野川橋から、山の中に再び入っていく。欄干が朽ちた橋
渡し橋が崩落している。この辺り足元かなり滑って危険
藪をかき分けて進むところもあった
峠前の最後の坂。
角度自体はそんなに急ではないが、ここまで1時間登りが続いていたので、へとへとだった
坂を登りきり、クマタワに到着
クマタワのトイレ

済浄坊渓谷
クマタワからの下りは気持ちのいい道。やがて舗装道になった
道路から外れ、渓谷沿いを行く
済浄坊渓谷

曽爾(そに)村

車道に出てしばらく進むと、広い分岐点に着いた。
オートキャンプ場が近くにある
看板がお待ちかね
オートキャンプ場の横を行く。あじさいの間を通る
また舗装道に出て下り切ると、名張からの道と合流(曽爾横輪バス停近く=ここが東海自然歩道の最南端です
曽爾(そに)村の商店街(?)
県道を外れ一旦山手へ。
鎧岳が迫る
これから向かう曽爾高原が見えやすい
県道に戻ると眼下に釣り橋が
釣り橋を渡る。渡るとかなり垂れ下がる

曽爾高原へ登る
橋を渡ると、トイレとあずま屋がある。山に登る前に休憩だ。
もう室生口大野駅を出て、6時間が過ぎていた
登る途中のカントリーファーム
一度山道に入りしばらく行くが…あれ?
倒木などで正しい道ではないところに迷い込んだようだ
車道に戻り、ダラダラ坂を登りきると、自然の家入口に。
奥にお亀池への分岐がある
お亀池への分岐
お亀池の前に出た

曽爾高原
湿原と化したお亀池
お亀池沿いを進む
お亀池を挟み、亀山を見る
ススキの間に花が咲いている
高原にススキが一面に広がる
ベンチが所々に置かれている
階段をいくらか登ると、見えるお亀池
亀山峠へは最初階段状の登りになる
亀山の裾
亀山峠へ駆け上がる
ススキ一面の中に、木が一本
亀山峠に到着
亀山峠から、二本ボソを見る
亀山峠からは、お亀池と少年自然の家と、曽爾村の盆地が一挙に見える

亀山峠から、中太 郎生(たろう)へ
亀山峠から少し降りると、いよいよ奈良県とは別れを告げ、三重県に突入!
恐ろしく急な下り坂を駆け下りていく
下り坂を降りると池の平高原。
なだらかな道が気持ちいい
鳥害を防ぐペットボトルに羽根が
中太郎生への道を下る。
奥に大洞山の雄岳と雌岳が
高原にふさわしい看板。
東海自然歩道の看板が面白い
中太郎生付近の案内看板
中太郎生に到着。名物丸 八酒店
丸八酒店で、名張駅までのバスの乗車券を買う。
薄いペラ紙だった
最寄のバス停は南出口
三重交通バスで名張へ。
名張近くまで私一人だった
名張川を横に見ながら進む。
狭い道で、無線で他のバスと連絡を取り合いながら、車と行き違う
夕方の名張駅
今回のコース
7:20 近鉄室生口大野駅〜8:40 門森峠 〜9:13 室生寺 9:30〜10:00 宇野川橋〜11:17 クマタワ 11:30〜12:08 済浄坊渓谷 12:20〜13:00 曽爾横輪バス停〜13:30 葛橋 13:40〜14:40 お亀池〜15:10 亀山峠〜16:10 中太郎生 (17:03〜18:00 近鉄名張駅)

<参考資料> 
岡村写真館-東海自然歩道の旅  青山高原 から 室生口大野 への旅(http://www.h3.dion.ne.jp/~hokamura/aoyama-ruroo/index11.htm
がんさんの東海自然歩道歩行記録 室生寺ー済浄坊渓谷ー曽爾高原ー大洞山麓ー尼ヶ岳ー上高尾(http://www.asahi-net.or.jp/~it6i-wtnb/Toukai/Soni.html
東海自然歩道ぶらり一人歩き(http://bracht.web.infoseek.co.jp/1kansai/2yamanobe/24_soni/index.html

11月はじめに秋の曽爾高原に行って来ました!→ココ

おまけ:
1980年前後、時代丸分かりの看板(龍穴神社より)

次回中太郎生〜桜峠編に続く
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