2005.04.11 東海自然歩道 月ヶ瀬口〜高山ダム〜大河原〜笠置〜柳生

前回:和束原山〜童仙房〜月ヶ瀬口より

列車の車中から見る笠置の桜

月ヶ瀬口から高山 ダムへ
月ヶ瀬口駅
急行「かすが」が通過






高山ダム







高山ダムから大河 原へ








大河原から木津川 沿いを行く








踏切を渡り、山の方へ行くと、飛鳥路の集落があり、布目川ハイキングコースに合流。
その先に甌穴(おうけつ)群の看板があった。

布目川の甌穴群





布目川の川幅一杯に広がっている河 床は非常に堅い花崗岩質から形成されていて、広さは千畳敷はありそうで所々に甌穴が散在している。
写真の甌穴 は直径1.6m、深さ1.5mの円筒状でちょうどお茶の湯呑み茶碗の態をなしている。
成形過程は 河床を流れる水流で小石が岩床にからまり回転し、永い年月を経て掘り下げられ形成されたもので、数十万年から数百万年かかって出来たものと推定されている
(笠置町商工会のHPよ り)


線路沿いを笠置へ













笠置山から柳生へ






次回柳生〜奈良編に続く


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