2004.09.14 東海自然歩道 宇治〜郷の口

前回石山寺〜宇治編より


朝の宇治。この先の困難を予感させる雲行きだった…

宇治川の光景

船と宿

宇治を離れ、白川 神社へ
まずは天ヶ瀬ダム方向へと、舗装道を行く
山道に入る
渓谷を通っていく気持ちいい道
渓谷はすぐ終わり、白山神社の鳥居に来た
長い白山神社の階段
階段を上がると、拝殿が。
鎌倉時代の築造といわれる
元々ここにあった、金色(こんじき)院の建立者、四条宮寛子(かんし)の供養として建てられたといわれる九 重石塔

気まぐれな道
白山神社からしばらく行くと、田んぼの中の丘陵地を歩く
と思ったら、数分で車道に合流。
できたばかりなのか、交通量は少ない
さらに数分行くと、また車道から外れる
突然藪の中を行く。

これが道なのか。
ここまでの変化が激しすぎる
今度は広い車道に出た

恐怖の車道区間
元々は林道だったが、天ヶ瀬付近の宇治川の増水や崖崩れで通行止めで不便なため、拡張されたという歴史があ る。
両側から車がびゅんびゅんくるのに、歩道はなし。

これでも自然歩道なのか?
車の騒音の中、取り残されたように立っている看板
一休さんがユーモラス。少し救われる
宇治田原町に入る。トラックが横切っていく

路側帯に生えた草が刈られず、車に近づかざるを得ない。
危険な状態だ

郷の口にて
郷の口に到着
平坦な盆地に茶が植えられていた。
さすが茶所(?)
製茶場の工場。

月間茶の間のwebは必見!
さあ、続いて和束へ、と思ったら激しい雷雨が。

上がった後も、温かい湿った空気で、いつ第二波が来るかという状況だったので、安全のため、今日はここで打ち止め。

残念…


梅田に寄って帰宅。
不気味な夕焼けが広がっていた
今回のコース
7:45 京阪宇治駅〜8:55 白山神社 9:00〜10:00 くつわ池への入口〜10:27 郷の口(雷雨でビバーク) 12:10

参考資料:
楽天トラベル 白山神社(http://kanko.tabimado.net/resource/SHKY020008

次回郷の口〜和束原山編に続く
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