花草木編
2010.04.17 仁和寺の御室桜
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ウォーキングのイベントで4月の半ばを過ぎて も桜がみれるという御室桜を見に、世界遺産の京都・仁和寺に行ってきた
















本坊表門(重要文化財)
























金堂側から見る中門
















五重塔。重要文化財(→)





お昼ごはんを食べた後、本格的に桜を見に行く
御室桜

八重咲きの桜は約200本ある。
樹高が低いのが特徴。
この地の岩盤が固く、深く根を張れないためらしい。
「花(鼻)が低い」ということから「お多福桜」ともいう。
満開は4月20日頃と遅咲きの桜。
正保3年(1646年)に行なわれた伽藍再建の際に植えられたと伝えられている。
近年、樹勢の衰えが顕著となっていて、打開策のため住友林業株式会社の手によって、クローン技術の開発が行われ、最近実験に成功したという
























































桜は一通り見たので、今度は境内を回ってみることに










御影堂中門も重要文化財

御影堂
御影堂側から御影堂中門を見る
















ズームを引いて撮影

仁和寺の瓦

水掛不動。水をここにある不動明王に掛けると願いがかな うという
















本堂の金堂を北西側から

東側から見た御影堂

本堂の金堂。
国宝に指定されている














(↑)仁和寺の建物としては珍しい禅宗形式で作 られた経蔵(重要文化財)

北側から五重塔を見る(→)

何でお寺の中に神社が。
ここは重要文化財の九所明神。京都のメジャーな神社の神々を観請している。
天皇のための寺だった歴史から、明治初期の神仏分離令の影響による廃仏毀釈から逃れられたようだ
















御室桜と中門

中門から撮った仁王門

四脚門の東門から仁和寺を出た



<参考資料>
仁和寺公式:http://www.ninnaji.or.jp/
Wikipedia:仁和寺:http: //ja.wikipedia.org/wiki/仁和寺
御室桜のクローン技術に成功したという住友林業の該当ページ:http://sfc.jp/information/news/2010/2010-02-10.html



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