宇津の谷峠地蔵堂跡の石垣

江戸時代18世紀末頃、宇津の谷峠に地蔵堂を建てる時、平らな場所を確保するため作られた石垣。
石垣は二段構えで標高7m。最大幅約12m。
石材はすべての場所で横幅が縦幅より長い「平置き」の置き方をしている。
勾配の形状も途中緩くなる部分があり、角度が一定でないのが面白い
(現地案内板より抜粋・一部改変)




<静岡市駿河区宇津ノ谷>

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