東海自然歩道ルートガイド
北編(奈良・高畑町〜石上神宮)より続き
石上神宮〜夜都伎
神社
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いつの時代なのか東海自然歩道の標識。かなり朽ち果てている
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山の辺の道は和歌、俳句の道でもある。松尾芭蕉の句碑
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今は緑に包まれた内山永久寺(明治初期の廃仏毀釈で廃絶)跡。この池もお寺の庭園の池だった
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天理観光農園。食堂、休憩所もある
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夜都伎(やとぎ)神社の拝殿(奥に社殿)
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夜都伎神社〜長岳
寺
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遠くにうっすらと山が見える、夜都伎神社付近の見渡しのいい風景
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ビニールハウスに囲まれて。イチゴが育成されていた
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奥に見えるは龍王山
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西山塚古墳の跡。この辺り、萱生(かよう)町は古墳が多く、千塚古墳と言われている。またこの町は、自己防
衛のために周りを水で囲った灌濠集落が残っている
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これは実は古墳の跡である(燈篭山古墳)。墓場にされて、元々葬られた人もびっくりだろう
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中山町の丘を下る。柿本人麻呂の歌碑が近くにある
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カーブの所にたくさんの地蔵が
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丘を降りると、長岳寺の手前まで、石畳が続いていた
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長岳寺
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入口にある、ぶっとい木
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花の垣根の庭園が美しい
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入口。こんもりと高い木の中に、たくさんの寺宝が隠されている
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長岳寺から数分歩くと、「トレイル青垣」。山の辺の道や東海自然歩道の魅力を紹介している学習・休憩施設。
黒塚古墳石室を復元した展示も。いわば、東海自然歩道版「道の駅」
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柳本古墳群
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これから大きな古墳が続くと言うことで、駐車の車が多い
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崇神天皇陵。濠がこ
れだけ大きいのか、と思わずうなってしまう
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崇神天皇陵を右手に見ながら歩いていると、反対の左手に櫛山古墳とその濠が
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櫛山古墳は、珍しい双方中円で4世紀の構築とされ、その名が高いと謳われているが、そ
んな事は関係なく、この景色は掛け値なく美しい!
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櫛山古墳を過ぎると、すぐに今度は景行天皇陵が。濠は小さく、森の中という感じだ
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桧原神社へ
ひ
な
び
た
景
色
が
続
く
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田植えの準備中だ
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草地の中を歩く観光客
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これまで歩いてきた道を振り返ると、景行天皇陵が。1キロも離れているのに、その大きさが分かる
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道はどんどん山手へ続いている
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登るところまで登りきった。今まで通ってきた道が下に見える
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桧原神社から大神
神社
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桧原(ひはら)神社から柿畑を望む。向こうに見える二上山に沈む夕景は絶好らしい
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途中池があった。
山が近くにあって、絶景
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病に効く? 狭井(さい)神社
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そして、大神神社
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高い木々が印象的な大神(おおみわ)神社の境内
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大神神社の拝殿
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今日はココまで。参拝道をJR三輪駅へと向かう
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外へ出ると、三輪そうめんのお店があった
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今回のコース:
8:35 JR奈良駅
9:50頃 白豪寺
10:50 円照寺
11:40 弘仁寺
12:10 白川ダム
13:20 石上神社
14:30 長岳寺
15:50 桧原神社
16:15 大神神社
2008年秋、東海自然歩道膝栗毛さんのオフ会で、三輪→天理の逆コースを歩きました→ココ
参考資料:
近畿日本鉄道(株)てくてくマップ10 山の辺の道コース
大和国一之宮三輪明神大神神社(http://www.oomiwa.or.jp/)
次の長谷寺、鳥見山公園、室生ダムはココ