交通編
惜別:三木鉄道 神戸の北の交通乗り継ぎ(神戸電鉄、加 古川線、三木鉄道、神姫バス)(2004.01.06)
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2008年3月31日を持って三木鉄道は廃止となります。
そこで惜別の意味もこめて、乗った時に撮った写真をアップした いと思 います。
当時はデジカメのメモリカードも高く、640×480の解像度 でしか撮ってませんでした。あしからず。
今となっては貴重な乗車となったと思います

冬の寒い中、神戸の北にはまだまだ乗っていな い鉄道がある、と思って、小さなカメラ片手に神戸へと向かった










阪神梅田駅。直通特急に乗車

「グリーンピア三木」の広告が貼られた神戸電鉄5000 系(神戸高速鉄道南北線新開地駅)
(※)個人的にはシールで貼られた広告電車は、美観 を損ねるので嫌いです。トータルデザインで広告してくれると、まだいいなと思うのですが。最近こういうパターンが増えてるのも、鉄道会社の経営が苦しいた めでしょうか

神戸電鉄5000系の運転台(鈴 蘭台付近?)
















列車は鈴蘭台から粟生線へ。
田園地帯が残る複線区間を行く(木津付近?)


三木駅前の踏み切りで発車を待つ

小野駅? で3000系と離合









粟生 (あお)で加古川線に乗り換える。
この年の12月19日に電化され、103系電車が走り始め る









満々と水をたたえた加古川を渡る(市場→厄神間)

厄神駅に止まるキハ40。
昼間は単行で運転されていた(それでもガラガラだった)

既に電化工事がほぼ済んでいた厄神駅構内
















厄神駅から少し歩くと加古川。
下流に堰がある

電化前の加古川線の時刻表。
昼間当駅以北1時間に1本、以南1時間1本は電化後の今(2008年3月)も変わらず

厄神駅に三木鉄道のミキ300の入線
















今日乗る車両はミキ300-105。
ミキ300は103〜105の3両が在籍。
北条鉄道のフラワ2000と共通の構造である

ミキ300の室内。
クロスシートにはカバーが付いているのが嬉しい。短距離を走るので、トイレはない。

ワンマン料金表。平成14年製。
廃止後、どこかの鉄路で走れることを祈ります



<ミキ300の行く末>
三木市によると、廃止後、1両は保存、2両は競売に掛けるとのことだ。

















正月らしく、小さな凧が飾られていた
「21世紀の地域づくりを支えるe列車」
「東播磨・北播磨がひょうごのハートランド
をめざし〜心地よい・楽しい・美しい・力強 い〜まちの魅力をさらに輝かせるためにはこれらの公共交通機関による交流が不可欠です」

三木駅が見えてきた
















職員の詰所か。貨物を扱っていた時代の痕跡がある

三木駅は1面2線。奥に切り欠きホームがあり、ラッシュ 時に使われる

駅の改札と待合所












定期旅客運賃表と時刻表

改札の向こうに列車が見える

三木駅駅舎。
貴重な木造駅舎だ



三木鉄道に別れを告げ、さて次はどうしようか










加古川の支流、美嚢川を 渡り、神鉄三木駅へ

三木中学校の校門前にはなんと! 踏切がある

1107F3両編成が通過
















神戸電鉄三木駅駅舎切

5011Fが駅を発車

1面2線の神鉄三 木駅ホーム









神戸電鉄三木駅からは各地にバス(神姫バス)が出ている。
三宮へ高速道路を使ったバスも出ているが、目に付いたのが 「三田行」。
「三田」というと、神戸電鉄では三打線になり全然違う場所と いう印象がある。
どんな所を通るのだろうと興味を持ち、乗ってみることにした
※2008年現在では市町村合併で三木市が吉川町を 編入したことにより、三田市とは隣同士となった。例えば、こ こも現在は住所では三木市にあるが、三田駅の方がはるかに近く、最寄のバスが出てるのは三田駅からである
































道場南口線からは神戸電鉄三田線に乗り、神戸市街へ向かった










1120Fが入線

阪急風の最近の車両と違って、 1100系は、青緑色の内装で機能的な感じがする












  


谷上からは北神急行→地下鉄を使い三宮に到着










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交通編-神戸の北の交通乗り継ぎ
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